ホシノテント

Light My Fire

『輝』

f:id:hoshiwatashi:20190115035014j:plain

 

今年も

毎年恒例!のおみくじを引いて

深読み遊びしてみました(暇人。。)

 

私の近所の神社のおみくじは、メインとなる一文字の漢字が書かれているので

そこから受け取れる事をくまなく探す。。!

という遊びです。

 

昨年は

『楽』

でありました。

 

そして今年は

『輝』

 

輝きといえば

『STAR・星』

をイメージしたので、星の原理に当てはめて遊んでみましたよ。

 

星の種類は恒星・惑星・衛星に分かれていて、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・恒星:自分自身で燃えて輝く星

・惑星と衛星:太陽の光を受けて輝く星

そしてその光が地球に届くまでに時差がある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この様子は

『人間の輝きの様子』

と同じだなと思いました。

 

人工的な、偽装の光でない輝き

つまり恒星のように

自分自身から生み出されるような輝きの場合、

他者から輝いて見えるもっと以前に

暗闇の中で自身がスパークしてるんじゃないかと思うんですよね。

だから本人は輝いてるかどうかなんて

それどころではないほど、自分自身の奥深く、

闇深い中心部にある素材の核融合反応が起きている。

つまり、ものすごく自分の内側に

集中している状態があったのではないかと思う。

星の光が私たちに見えるまでに時差がある事を当てはめてみると、

人が人に見る光は、もう本人にとっては過ぎたことの結果であるということになる。

 

そして、太陽の光を受けて光る惑星は

自分に太陽の光が届く時のみ輝く。

それは受容の状態で

つまり自分にスポットライトが当たる瞬間にただ輝くという道理。

これは流行や時代の針が自分の個性にあった瞬間とも言えるし

自分自身の内部にある、惑星のような素材(気質)に

『自分自身が意識を向けてスポットを当てることで輝く』

とも言えるかもしれないなと思いました。

 

どちらにせよ

輝きの具合が大きい分

闇深し。。

(輝いてる人って、やっぱり影の部分にも深みがあります。そのコントラストが大きい気もします。だから魅力的に見える。)

 

そんなこんなで

人間の輝きとはこうゆうことであって、

いつもいつもキラキラ輝くなんてことは

偽装であるということがわかる。

第一、疲れるだろうなと思う。

だって、本当の輝きは闇深〜いところにあるから。

 

『輝いている』という偽装を保ち続けなくてはならないくらいなら、

自分の素材をかき集めて小さな灯火をまとめてあげたら

キラキラと美しい景色になるんじゃないかと思いました。

そう考えながら、星屑の絵を描いて

さらにホロスコープの活かし方のことを考えました^^

 

ちなみに今年は広島に行く機会があり

このおみくじ遊びの後にもう一度おみくじを引いています。

 

今度は

『慎み』

がテーマになっている内容で、

『輝』と正反対かのような言葉をもってして

ただじゃあ輝かないんだぜ?と、おみくじ伝言が完成したように感じ、、

感動と恐ろしさを感じた今年のおみくじ遊びでありました。