今年も
毎年恒例!のおみくじを引いて
深読み遊びしてみました(暇人。。)
私の近所の神社のおみくじは、メインとなる一文字の漢字が書かれているので
そこから受け取れる事をくまなく探す。。!
という遊びです。
昨年は
『楽』
でありました。
そして今年は
『輝』
輝きといえば
『STAR・星』
をイメージしたので、星の原理に当てはめて遊んでみましたよ。
星の種類は恒星・惑星・衛星に分かれていて、
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・恒星:自分自身で燃えて輝く星
・惑星と衛星:太陽の光を受けて輝く星
そしてその光が地球に届くまでに時差がある。
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この様子は
『人間の輝きの様子』
と同じだなと思いました。
人工的な、偽装の光でない輝き
つまり恒星のように
自分自身から生み出されるような輝きの場合、
他者から輝いて見えるもっと以前に
暗闇の中で自身がスパークしてるんじゃないかと思うんですよね。
だから本人は輝いてるかどうかなんて
それどころではないほど、自分自身の奥深く、
闇深い中心部にある素材の核融合反応が起きている。
つまり、ものすごく自分の内側に
集中している状態があったのではないかと思う。
星の光が私たちに見えるまでに時差がある事を当てはめてみると、
人が人に見る光は、もう本人にとっては過ぎたことの結果であるということになる。
そして、太陽の光を受けて光る惑星は
自分に太陽の光が届く時のみ輝く。
それは受容の状態で
つまり自分にスポットライトが当たる瞬間にただ輝くという道理。
これは流行や時代の針が自分の個性にあった瞬間とも言えるし
自分自身の内部にある、惑星のような素材(気質)に
『自分自身が意識を向けてスポットを当てることで輝く』
とも言えるかもしれないなと思いました。
どちらにせよ
輝きの具合が大きい分
闇深し。。
(輝いてる人って、やっぱり影の部分にも深みがあります。そのコントラストが大きい気もします。だから魅力的に見える。)
そんなこんなで
人間の輝きとはこうゆうことであって、
いつもいつもキラキラ輝くなんてことは
偽装であるということがわかる。
第一、疲れるだろうなと思う。
だって、本当の輝きは闇深〜いところにあるから。
『輝いている』という偽装を保ち続けなくてはならないくらいなら、
自分の素材をかき集めて小さな灯火をまとめてあげたら
キラキラと美しい景色になるんじゃないかと思いました。
そう考えながら、星屑の絵を描いて
さらにホロスコープの活かし方のことを考えました^^
ちなみに今年は広島に行く機会があり
このおみくじ遊びの後にもう一度おみくじを引いています。
今度は
『慎み』
がテーマになっている内容で、
『輝』と正反対かのような言葉をもってして
ただじゃあ輝かないんだぜ?と、おみくじ伝言が完成したように感じ、、
感動と恐ろしさを感じた今年のおみくじ遊びでありました。