6月6日の射手座の満月、そして月食。
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満月のタイミング=『満ちる』
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今回は『月食の満月』でしたので、
同じ射手座で新月が起こった時からの『半年の振り返りのタイミング』となりました。
みなさまどのようにお過ごしになったでしょうか??
今回、このいて座満月・月食から続く星の動きは、
・6月21日蟹座新月:日食
・7月5日山羊座満月:月食
・7月21日蟹座新月
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このように
推しが強め!な流れが始まる『最終準備』として重要な振り返りとなった今回のいて座満月から、蟹座の新月が2回続く今年の夏の流れを読み解いていきたいと思います。
ですがちょとその前に。
一旦『最終準備』の紐解きをば!
今年の山場。6月・7月の入り口
射手座満月+月食という洞窟探検案内
山場を準備万端!で迎えるために、改めて射手座のトピックスを振り返ってみます。
・2018年の年末、射手座に『支配星の木星』がやってきました。
私はそのときの射手座新月を、
『絶望から生み出される、多彩なアトラクション!』
と表現しておりました。
この時からすでに、今回の射手座満月に向け、
全ての現象は自分自身から生み出されることに気づいていく
そのような流れが始まっていたと思われます。
・そしてすぐ翌年の2019年のスタートとなった春分。
1年のテーマとして
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色々な変化を伴いながら
「パズルピースのはめ直しが行われること」
そして、これを機に私達も自分本来のチームに戻ろう!ということ。
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ここで、改めて自分の輪郭をはっきりさせていくことで起きる
『縁の繋ぎ直し』
というイメージでした。
・そして2019年、年末の射手座新月
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自立するために軸を掴む
そしてそこにある理想を形にするために学ぶ
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これは、つなぎ直されつつある自分本来のチームの中で、実際のスキルを磨きながらも、これからの自分に必要な
『考え方・マインドの変更』
のために型を学ぶ(基礎と構造)といった内容でした。
つまり、自分自身のマインドにフォーカスを当てながら
身体・心・思考をどのようにクリアにつなげていくかを訓練するような時。
これをまとめると・・・
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・エゴの手放しにより削ぎ落とされるものがあり
↓
・輪郭のはっきりした状態でパートナーシップが構築さ
↓
・その中でさらに、新しい自分に必要なマインドの変更に取り組む。
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この流れから、今回の射手座満月+月食では、
最終的に残る
本当にこれでいいのか?
受け入れてもらえるかな?
失敗しないかな?
あの人がこう言ってる
私は悪くない!
などなど・・
自分の精神の広がりを、グッと繋ぎ止める『影』のようなもの。
その『影』を落とすのはまさに自分自身であると知る。
そして同時に『影』は光があれば必ず生じることを知る。
このように、知らず知らず
『不安タスティックゾーン』*BYみうらじゅん先生
『恐フュージョン』*BY自作:『恐怖との合体』(知らずに被ってたらごめんなさい!)
『過去の思い』
『自分の中のひねくれ者』
に、
フォーカスしがちでハマるの好き^^というループから、本格的に抜け出すための
今回の満月と月食の振り返りタイミングでもあると考えます。
これらはですね、
きっと生きている間、ずっと消えないですよね。
自分に必要だから湧き出す。
人間的にも普遍的感情、もはや『快楽』でもある。
ただ、ここから生み出される作用というのは、
その表れである現象を、ただ癖の様にぐるぐると繰り返し体験し続けるためではなく、
その影という暗闇の奥に続く『洞窟』へと自ら踏み込んでいくことで
・自分自身を守る知恵へと変換できる。
そして、影とセットとなる光の存在は
・本当に自分から自然と登る太陽なのか。
・どんな時も、いつでも心を温め、成長する方向を示すものなのか
この3点を見極めていくことがポイントになる様に思います。
射手座というサインは、季節でいうと本格的な冬の始まりを表し、
厳しい冬を乗り越えるために何が必要かを見出すようなサインでもあります。
そして理想として掲げる『目標』をコツコツとみんなで築き上げていく山羊座が表す役割へと繋ぎ、形にしていくのです。(次は山羊座の満月)
このように、まだ見ぬ世界・精神の旅をする射手座が狙いを定めるものは、
いわば来たる冬を乗り越える知恵でもあり、光となる自分自身の精神の火。
人間にとって幸せとは何か?
人が『生きる』ために必要な普遍的な安心感はどこで感じるか。
これらは創造意欲に繋がるものでもある。
こういったまだ確信を得ないけれど、自分の中にある確かな手応えのある予感や光を探し求め、
そうして見出した、目的や行為の意味というものを、自分だけでなく仲間や社会全体に伝えていくという性質です。
ですからこの満月の振り返りは、
今後の私たちにとって、それぞれに大切なマインドや湧き上がる情熱がどこにあるのか。
それを形にするためにどうすればいいのか?ということに集中するために、
自分自身を振り返ることで再び学ぶタイミングであり、
これから先、生み出される現実が、
『本格的に自分の現れである』
という水瓶座の世界が始まる最終準備だと捉えております。
だから改めて、それぞれの本質に迫る。
そして
『情熱を持ちその責任を引き受け、生きる』
そんな、自分の理想を形にしていく入り口の時であります。
あー、しかし
大げさですねーーー・・・
でも、情熱ってものは熱ーいものですよね。
陰の時代だけど、ホカホカの火は持ってないといけません。
特に、陽の気質の方は陰転しないように、上手に情熱を保ちましょうね^^
*熱い話は、いつでも私が受け止めましょう!笑
次回は、
の流れの旅案内へと続きます。
KIN♡