🌟新月天気予報🌟
7月は蟹座の新月
サビアンシンボル は『細心の注意』
4月の新月から『勤勉』→『出現』→『成長』→『細心の注意』という流れになっております。
今回の新月は、皆既日食という、地球と宇宙の大きな循環、ため息・深呼吸のようなタイミングで迎えました。この節目のポイントが示唆するテーマは「問題改善」です。
蟹座は『I feel(私は感じる)』
自分の安心できる仲間・居場所で安心して感じることができる、共感し合うことで安定する。そして自分にとってのその場所をとても大切にするサインです。『活動する水』ですので活発に感情を動かしますし、その動きが自分のバロメーターのよう活動する力を生み出すのではないかと思います。
ホロスコープ全体を見ると、今まで
・創造的であること
・そのために欲求を突き詰め、絞り込み、正しく掴むこと
・それを自分の素材とどう繋げ、磨くか
という流れになっていますが、ここにきて
・仲間が集まっていくタイミングのように見えます。
自分が向かうべき世界にいる新しい仲間たちと、無事に出会い、楽しく仲間入りするため、
自分から進んで奉仕することで正しい役割へと導かれて行くような感じですが、そこへたどり着くためには自分をわかりやすく表現すること、そのことが旗のような役割をするようなんですね。
自分が感じてることや想いを、伝え表現する方法を美しく磨いていきますが(他人視点ではなく、自分の『美しいと思う』感覚を使います)その時に、実際の自分のスキルや、できること・できないことを直視する必要が出てきます。
そうすることで、足りないものがわかるからです。
自分が思う美しさに足りないものがわかれば、的を絞って身につければいい。できないことはできないけど、それはそれでいいと自分が認めていること。
これが、今後仲間に出会えた時、自分が最大に楽しめるポイントになるようです。
今の時期は、下手に社交術を発揮せず、自分の感覚や感情に素直な方が後々楽しい仲間に囲まれて行くように思います。
ここで先日ふと考えた『観音様』の
観測する・明らかにする力、それを自分自身に向けること。
これが、痛いようでいて、自分が心からリラックスできる状態・場所へと導きます。ジャッジがないので「ダメな状態」は存在していないと言えると思います。だから「直視できる」
慈悲深い観察眼です。
そして新月のサビアンシンボル「細心の注意」のエネルギーの使い方は、
自分が美しいと思うレベルまで表現方法を模索できるよう微細に気を配りチャレンジしていく磨く作業、そして不必要な心配を手放し、様々な生命力を自由に働かせてあげることを許すということだと思います。
これは自分自身の精神や身体に対しても、他者との関係にも置き換えることができます。
それぞれが無事に自分の『役』というステージに登り、
適役のある演劇にイキイキと参加できますように💫