旧暦手帳を使い出して3年くらいになるのですが
使ってみると旧暦の方が体感にしっくりきているように感じています。
季節の節目も、旧暦をみると、今まで思ってた感覚とはずいぶんずれていると感じるし、自分の中で一番大きかったのが、前から感じていた、年末とお正月の時期の『違和感』に納得がいったことです。
年末の作業は変わらずやりますが、気持ち的に年末と新年を迎えるのは旧暦の日付に合わせるようにしたら、たったそれだけの変化でも気持ちに余裕ができました。
とはいえ、普段の人との約束やお仕事などは太陽暦が基準になりますので、いつもいつも旧暦感覚でいるわけではないのですが、
二つのカレンダーを持つ事で、『自分時間』のようなものを自然と意識するようになり、毎月の新月と満月の日を意識するだけでも、自分の身体や心の感覚へ目を向けるきっかけになっています。
月は約29.5日で一巡りしていますが、
『新月から満月』
『満月から新月』
このリズムの節目が長すぎず短すぎず、区切りをつけるのにちょうどいい長さなのです。(二週間です。)
しかも、巡り続けるサイクルなので、いつでも月のエスカレーターに乗っかれるという感じも優しい。何かに集中して取り組みたい時はこのサイクルを意識します。
新月は、お願い事するのにいい日、スタートに適した日と言われていて、今たくさんの方が実行するようになっていますが、
『なぜ新月に願い事するといいのか?』
とても気になります。。
どうやら“叶ってる人”と、“全然叶わない”と思ってる人いろいろなようですが、
全然叶わない人は一体何を願っているのだろう。。??
どんな違いがあるのでしょうか。。
『叶わなかったこと特集2017』
とか、まとめてみたら意外とおもしろそうですね。
あ、私、年末にやってみようかな笑
そうやって自分の煩悩をまとめて眺めるのもなかなか味わい深そうです。。