前回書いた、自分の中のトークバトルである
「自分世界一武道会」
どなたかやってみた方はいるかしら。。いないかしら。笑
今回は、どんなときに武道会が開催されるかを書いてみたいと思います。
私の中でゴングがなるのは、だいたいモヤっとした出来事が起きたときです。
ケンカとか、そこまでいかなくても、とにかくモヤーっと、心に重いものが広がったとき。
あと、謎にイライラが続くとき。
それをなるべく見逃さず、首根っこつかまえて、武道会会場に向かいます。
今まではただの『モヤー。。』とか、『嫌な気分』『悲しい』『ムカつく!』
で終わってた出来事が、自分同士のトークバトルネタになるわけです。
最低でも、「どうしてそう思うのか?」は問いかけるようにしてます。
そうすると、この感情の素となる、原因があることがわかるんですよ!
そして、頭の中だけではバトルが長引いて混乱する、でっかい獲物のときは、
紙に書くようにしてます。ただただ思ったことを書きなぐる!
書くことがなくなってくるくらい吐き出すと、なんとなく全体像がつかめます。
これ、やってみると、自分って案外カオス状態だってことがわかるんです。
ここまでしないと本当の気持ちがわからない。
わかってからでないと、行動に生かすことができないので、どうしても同じ思いを繰り返すことになってしまうように思います。
だから必ずしとめる。
そして、紙に書いてもわからない、答えが出ないときは
タオルを投げて試合中止です。
そして気分が回復するまで放置して、ゆっくり休んだり、好きなことして過ごしたりしてます。
忘れた頃に、
「はっ!!!」という瞬間がやってきますので。。
または再考せざるえない、向き合わざるえない同じような出来事が起きているということに気づく。
そうやって、どんな出来事も、自分の進化のネタや機会と捉えることで、自分のドツボパターンにはまるようなことは少なくなり、
つまり自分で解決できるようになるので、心が軽くなります。
主観・客観・俯瞰。
これは最終的には全て自分が生み出すものですが、それぞれの視座の世界に違いがあります。
この三つの視点で大抵のことは自分なりに解決できるように思います。
それから、トランシッドの星を見ていると、
起こる出来事が星の象意とリンクしていたり、自分の気分も案外その時々で変わっているのかもしれないと思ったりするので、
いつもいつも、自分の中心点はしっかり持っておくのが大切だなって思います。
それは、持っておこうと意識しないと、案外どこにあるのかわからなくなるものだなーと、今までを振り返ってみると思ったりします。
気持ちがゆらゆらと揺れても、
「私は今、揺れているのです。」
という認識があると、とてもおもしろい!
これを松村センセーは
「自分の月を外化する」
と言っているのではなかろうかと思っています。