ホシノテント

Light My Fire

水瓶座の時代に向かって

先月、美容院に行った時、
以前のカットの最中、美容師さんとの間で話題になった『水瓶座・風の時代』の話を思い出しておりました。
*上の画像は1972年のロシアからやってきたラクスマンさん

『その時の話の内容が、今まさにそのままになっていますね・・・』と
2人で振り返ったのですが、
そういえばあの時、世間は風の時代突入!ブームで、

これまでの似たような星回りの時に、日本では何が起きていたのか?が気になって、
ヨチヨチと調べていたんですよねぇ・・・(もはや遠い目・・・笑)

 

hoshiwatashi.hatenablog.com

 


私は星の配置から注がれるエネルギーの影響を考えるのが好きなのですが、
読み取ったホロスコープからの情報(種)が、私たちや社会の現実にどう芽生えるかは、
それまで作られてきた下地がどのようなものであるか、
また、それにどう反応する私たちであるかにより、形を変えるものだと思っています。

だから、起きたことからは、その下地がそもそもどのような状態になっていたかの想像がつくし、逆に『今』を見れば、この先どのようになっていくのかもある程度は予測がつく。

2020年以降、私たちはいろいろなことを世界共通で体験してきましたが、
その共通した体験が、今、それぞれにどのような現実変化をもたらしたかは、
本当に人それぞれだなと思います。

自粛期間が苦しかった人もいるし、
あの、時が止まったような時間を案外満喫した人もいる。

何かが終わった人も、
終わりかけていたものが再熱した人もいるし、
体調を崩した人も、そうでない人も、
そして、大切な人を亡くした人もいる。

宇宙の星々が織りなす万華鏡の中で、
私は改めて、無くしたくないと思う心がある。
歳を重ねたからかもしれないけど、それが残せるような下地を育めるよう、生きたい。

分離していくようで、本当はそんなことはないことを理解できる視座で
永遠に続くであろうものを受け入れながら、魚座のトキへと繋げていけるように。